アニメ 「ランウェイで笑って」 1話
~あらすじ~
藤戸千雪は昔から父親の会社「ミルネージュ」のモデルとしてパリコレに出ることが夢だった。しかし身長が低いという問題から、周りからはあきらめろと言われ続けていた。
都村育人はファッションデザイナーを夢見る男子高校生だが、妹が3人おり、家計も厳しいため高校卒業後は夢をあきらめ就職しようとしていた。
そんな二人が出会い、都村が千雪のためにオリジナルの衣装を作ると、その衣装でオーディションを受けた千雪は晴れてミルネージュのモデルとして採用されることに。さらには、その衣装のデザイン性を見込まれて、都村はミルネージュのデザイナーとして雇われることが決まった。
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~感想~
ファッションのことなんもわからんので、都村が作った衣装と、それまで千雪が着ていた衣装で何がどのくらい違ったのかあんまりよくわからんかった。(ので感動は薄かった)けれどもストーリーとしては王道なので、気持ちはいい。
はじめ、都村が「専門学校を出なくてもデザイナーになれるかな…?」という願望を口にしたとき、千雪が「それは無理なんじゃない」的なことを言ってしまうシーン。
千雪は、都村は自分と同じで、生まれ持ったもの(環境や身長)のせいで夢をあきらめなければならないのだ、と気づいたのに、そのうえで都村の夢を「無理」といってしまった。千雪は今までさんざん「その身長じゃ無理」と周りから言われて、それでもあきらめない!と言ってきたのに、その自分が、一番気持ちを分かってあげられるはずの都村の夢を「無理」と言ってしまった。そのことを後悔する。
この思考の流れめちゃくちゃ
好き~~~~~~!!!!!!!
でしたね。